オンラインセミナー・株主総会の配信あれこれ
zoomなどを使ったオンラインセミナーや
株主総会をオンライン、またはハイブリッドで開催したい
というご依頼は増加傾向にあります。
コロナ禍をきっかけにオンライン化に取り組まれる企業様が増え、
特にステージ・アップでは格安のプラン内容を評価いただき、
多くのご依頼をいただいて来ましたが、ここ数年のお問合せの傾向は
コストダウンに関するものが増えていると思います。
コロナ禍の当初は、とりあえずオンライン開催にしなければならない!
という命題に基づいて、コスト度外視でお願いしますという
企業様がほとんどだったのですが、何年かやってみた上で、
いろいろ便利な面もたくさんあるけど、もう少し安くできないの?
もっといい業者はないの?という不満があるのかなと感じます。
確かに企業のイベントや株主総会となると、
個人様よりも予算もある程度確保できるし、
規模も大きくなるので、見積りもアップすることはあると思います。
ですが、このコストに関する部分については
その多くがセキュリティーとバックアップ対策に関するものであると私は思っています。
正直、テレビ番組や舞台の収録・配信と違って、
カメラの台数や機材といった技術的・演出的な要素はむしろ安くなるはずで
多くの場合は、「何かあった時に」「念の為」という、
保険的な要素でコストアップに繋がっているのではないでしょうか。
確かに、顧客や会社の偉い方が見ているので失敗出来ない、
ミスするわけにはいかないという事情はあるでしょうから、
念の為、これを用意しましょうと言われると、
業者に言われるがままに「はい、ではお願いします」となるのもわかります。
ですが、もしも毎年、定期的に開催されるもので、
コストカットを図りたいとお考えであれば、そこを見直すのが1番の近道です。
もちろん、本当に重要な要素にはコストを掛けるべきです。
例えばインターネット回線。これは生命線です。
ですが、よく聞くのはオペレーターを2人増やしますとか、
バックアップの機材を用意しますというケースです。
で、スタッフを増やせば当然経費は嵩みますが、
実際何をしているかと言えば、ずっとネット回線が安定しているかどうか?
パソコンの画面を見つめているだけ!のスタッフを増員している
というようなケースが多いのです。
確かに、「ネット回線どう?」「安定してます」と即答してくれるスタッフがいてくれたら
助かりますが、自分でステータスを見れば済むことでもあります。
なので、結論から言えばカットしても問題ない要素です。
このように、私は本当に必要な経費と、
節約できる経費を見直すことが重要だと思います。
ですが、専門知識があるわけでもないし、
プロが言うのだから…と仕方なく受け入れてしまっていた
というご担当者様から相談をいただくことが増え、
クオリティーを落とさずに、大幅なコストダウンに成功し
定期的にお仕事をいただくことが増えました。
重要なのは取れるところから取れるだけとるという発想ではなく、
良質なサービスを安価に提供することで、
お客様に満足していただくことであると私たちは考えます。
もう少し安くならないのかな?そんな疑問をお持ちの方は
お気軽に相談ください!
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